藤原竜也「ハムレット」初日感想

こんばんは。
今日はさいたま芸術劇場で「ハムレット」の初日を観劇してきました。
寒くて行きたくねぇ、早く帰りたいと思いながらも、
藤原竜也君を見ない訳にはいかぬ!という事で行って来ました。

しかし、さいたまという私の本拠地でありながら、
普段使わぬ電車を使う為、埼京線の与野本町で降りるところ、
快速で大宮まで行ってしまい遅刻…
最初の20分位見られなかった(涙)
何でこう抜けてるんだろう。

遅刻して見られないのは自業自得ですけど、
あの、息を殺して身を縮めて自分の席に座るまでの間の申し訳なさ。
芝居に集中してる人の前を横切るのって本当に泣きそうになる。
皆様も劇場へ行かれる際は電車の乗り間違いにお気をつけて下さいね。

では感想いきます。
毎度ですがネタバレ有りです。
前回プルートゥ感想長過ぎたので今日は巻き巻き感想予定です。
(毎度下書き、下調べなし一発勝負)

ハムレット
言わずもがなのシェイクスピア作品
蜷川幸雄演出

登場人物
ハムレット 藤原竜也
オフィーリア 満島ひかり
レアーティーズ 満島真之介
ホレイシオ 横田栄司
フォーティンブラス内田健司
ポローニアス たかお鷹
ガートルート 鳳蘭
クローディアス 平幹二朗

セットは日本の昭和なオンボロ長屋がぐるりと舞台を取り囲んでいる。
遅刻したから一瞬?となった。

多分これ海外公演やるんだろうね。

音も、拍子木とか、三味線とか、歌舞伎調だったりお経だったり。
日本を意識した作りに思えました。
そこに大きなシャンデリアが降りてきたりで和洋の融合みたいな?

でもって、衣装は洋風。
藤原君の黒い衣装かっこええ!!
赤い長いスカーフをしていたのが凄く似合ってたんだが、
次の登場の時からスカーフなし。
外すって事は、あの赤いスカーフには意味があったに違いないのだが、
私にはちょっとわかんなかった。
単純に赤黒が映えてたからずっとスカーフしてて欲しかったなぁ。

あらすじは有名だからとっぱらって、
印象に残るシーンを紹介。

一幕目ラスト近く、旅役者がクローディアスがハムレット父を殺した話を、
劇中劇でやるところ。
芝居小屋で良く使う幕が上から降りてきて舞台の奥を見えなくします。
その幕前で旅役者が芝居した後その幕が上がると…

ドーンとでっかい雛壇!雛人形に扮した旅役者が劇中劇を続けます。
あれはオオーっとなりました。

ただ、この舞台の和洋融合というか、日本風の味付けに、
必然性があるかどうかは微妙です。
海外公演意識したという事以外に意味は見出せませんでした。
でも雰囲気はあるのでOKですね。

結構長くなってきたので役者さんの感想へ

藤原竜也
私藤原君の舞台が大好き!
こういう芝居だと彼の唄うような台詞回しがとても合う。
膨大な台詞を淀みなく喋る!上手い。

有名な、「生きるべきか死ぬべきか」や「尼寺へ行け尼寺へ」
などの台詞にも生きた血が通っていて芝居臭く感じない。

二幕目のラストの剣での決闘場面の迫力凄い!!!
超カッコ良い!
今日は初日のせいか平幹さんの隣だったせいか、
カーテンコールでいつもの塩挨拶じゃなく笑顔が見れた。
デレデレ顔して見つめちゃったわ。

満島ひかり
一幕目は不調?と心配したが二幕目は本領発揮。
狂気に陥るオフィーリアが哀れで綺麗で泣きそうになった。
彼女も舞台良いよね!

鳳蘭
ツレ様も一幕目はあまり演技どころがなく、存在感のみ。
でも二幕目のハムレットと対峙するところは息をのんだ。
凄く良かったです!さすがツレ様。

平幹二朗
もう何も言うまい。さすが!!!以外ないです。ひれ伏。

満島真之介
満島ひかりさんの兄弟?初めて見ました。
熱演ですね。これからも期待します。

たかお鷹
いかにも俗物を好演。良かったです。

横田栄司
ほぼ存じ上げない。見た事はあるかもしれない。
ホレイシオって奥が深い役なんだろうが、
この舞台に限って言えばあまり存在感ないんだよね。
ラストの見せ場は良かったです。

で、フォーティンブラス役の内田健司さんという方。
ハムレットは舞台や映画で見た事あったものの、
本は読んでない無知な私。

この役はどういう役なんだろう?
要というか、ラストこの人で終わるんだが、
肝心なこの役の重要性知らない。

ので、何かよくわからんのですが物凄く重要な役みたいね。
内田さんも初めましてなんですが新進気鋭の方?

見た感じから繊細な役なんだろうというのはわかるのですが、
大役にのまれてしまったのか、迫力がなくて、
うーんという感じですね。
ガラスのような尖った感じも壊れやすい狂気も感じるのですが、
まだまだな感じで勿体無いというか、これから頑張れ!でした。

あと、やたら上手い墓堀役の人誰?と思ったら、
山谷初男さんでしたか。そうかそうか。やっぱ上手くて目立つわ。

シェイクスピアを日本風味で味付け、わかりやすい舞台で、
面白かったです。

今日は上原まりさんが来てました。
休憩中に目の前でお話しされていたので、話しかけそうになったが我慢。
ツレちゃん見に来たんでしょうね。

あと市村正親さんが来てたと思う。
思うって?ですが、確信ないけど皆見てたし市村さんだと思う。
遠かったんだもん。
とてもお元気そうで嬉しかった!!
もし、別人だったら笑ってやって下さい〜。

あーーー又長くなっちまった。
最後まで読んで下さった方ゴメンなさいね。



本日もお読み頂き有難うございました。
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2 thoughts on “藤原竜也「ハムレット」初日感想

  1. らき様 おはようございます。蜷川演出ハムレットをご覧になったんですね。梅芸公演は来月ですが、今回は、たぶん観劇できなさそうです(柚希サヨナラや他の舞台観劇予定があるので)
    手元には、遙か昔1998年に再演された蜷川ハムレットの「真田弘之、松たか子」のハムレットのテレフォンカードがありますが、当時の真田さんは長い赤いマントを肩からかけています。公演を記念して作成されたテレフォンカードですが、もうあまり使い道がなくなってもやはり公演記念なので手元においてあります。それにしもても真田さんも松さんも当然のごとく若くて(松さんがフレッシュすぎますが)当時から今も変わらず、今も活躍されているのは凄いと思います。満島姉弟も共演なんですね。個人的には、よくドラマにでていますが、主演よりも脇役、そして舞台の方が光る女優だと思います。ご主人が映画監督なのでやはり演技の幅が広いのかもしれませんね。市村さんもお元気そうで嬉しいです。友の会の柚希さん東宝は今日から1次受付開始ですね。大劇場はヤフオクでも高騰中ですが、東宝では更に高額になりそうですね。友人などによるとSS席などは平日の夜あたりだと当選しやすいと話してますが。
    夢組は、以前数回当選したことがあります。以前夢組で前楽サヨナラショー付の扱いがあった記憶があるんですが、もうあの1度きりかもしれませんね。またブログを楽しみにしています

    • ハナモモ様、こんにちは!
      私の大好きな森山君、藤原君の舞台が連続で、嬉しいけどお金かかってまいりました。
      星組チケット確保したいわ、風の次郎吉も行きたいわ、てんやわんやしてます。
      何かを諦めればいいんですけどね〜。
      蜷川&藤原の舞台はできる限り見てます。
      ミュージカル優先で見ますが今年は芝居が先行しました。
      たまにはセリフ芝居も面白いです。
      シェイクスピア作品はセリフ量が半端なくて集中力がいりますね。
      隣にお若い女の子が2人居たのですが休憩終わったら帰って来ませんでした。
      飽きない演出になってたけどキツかったんでしょうね〜。
      どなたのファンで来ちゃったのか、気の毒というか残念というか(笑)
      真田&松さんのハムレット見てませんが覚えてます!
      テレカお宝ですね!

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